探偵小説専門誌幻影城1975年4月号〜6月号目次


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幻影城75年4月号表紙 1975 April No.3
探偵小説専門誌幻影城4月号

表紙イラストレーション=上西康介/表紙目次構成=池田拓/目次イラストレーション=渡辺東/本文イラストレーション=金森達・高橋矩彦・池田拓・大西将美・上西康介・花輪和一・渡辺東・山野辺進・小林弘隆・福島修子

第一巻第三号/定価680円/昭和50年4月1日発行/編集人=島崎博/発行人=林和子/印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷/発行所=絃映社


  大下宇陀児のことば 大下宇陀児 1 雄鶏社
鉄の舌・後書
 
巻頭特集=
本格探偵小説
“本格探偵小説”の特集について   9    
蛇と猪 (本格探偵小説) 鮎川哲也 10 ロック
(薔薇小路棘麿)
1948年(昭23)9月号
鮎川哲也氏について 浅井健 37    
青鬚の密室 (本格探偵小説) 水上幻一郎 27 仮面 1948年(昭23)6月号
三つの樽 (本格探偵小説) 宮原龍雄 38 別冊宝石 1949年(昭24)6号
電気機関車殺人事件 (本格探偵小説) 芝山倉平 54 新青年 1946年(昭21)12月号
戦後本格探偵小説の推移 (探偵小説覚書) 中島河太郎 74    
探偵小説再評価=
大下宇陀児
探偵小説不自然論 (探偵小説再評価/評論) 大下宇陀児 82 ぷろふいる 1935年(昭10)1月号
爪 (探偵小説再評価/代表作) 大下宇陀児 84 文学時代 1929年(昭4)8月号
凧 (探偵小説再評価/代表作) 大下宇陀児 100 新青年 1936年(昭11)8月号
大下宇陀児の収録作品について S 122    
残酷な青春の鎮魂歌 (大下宇陀児論) 権田萬治 123    
作品発掘=
大河内常平
廃虚 (作品発掘) 大河内常平 130 1953年(昭28)9号(9月)
推理文壇の奇人作家・大河内常平
(わが懐旧的作家論・3)
山村正夫 138    
巻末読切中篇特集 レジデントの時計 (冒険ロマン・120枚) 山口海旋風 144 サンデー毎日 1927年(昭2)7月号
山口海旋風について 浅井健 176    
原子力未来戦 (警世SF・180枚) 和地俊一 182 モダン日本 1950年(昭25)1月号
未来戦争小説の系譜 (解説) 横田順彌 232    
目で見る
探偵小説五十年(3)
秘密探偵雑誌」と
探偵文芸
「秘密探偵雑誌」 島崎博 4    
「探偵文芸」
杢蓮社「探偵文芸」創作探偵小説リスト
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「殺意の曠野」麗羅(毎日新聞社) 二上洋一 180    
「動脈列島」清水一行(光文社
「夕映えの殺意」森村誠一(徳間書店)
「轢き逃げ家族」笹沢左保(光文社)
「おかしな死体ども」海渡英祐(徳間書店)
「片翼飛行」佐野洋(毎日新聞社)
ミステリ・クラブ紹介 SRの会 (ミステリ・クラブ紹介) 井上恵司 73    
幻影城サロン 仕事後の憩いに読む 久古武雄 177    
作家のエピソードを 上野哲夫 177    
百万の読者がついています 中村武彦 177    
探偵小説とSFに憑かれて 阿部かつら 177    
第二号読後感 傳兆賢 178    
こづかいがなくなった 和田正純 178    
怪談特集を! 小寺佐和子 178    
俗悪な探偵雑誌は早く廃刊せよ 佐藤弘一 178    
日本のロマン探偵雑誌を 佐藤一郎 178    
学年末試験などどうでもいい! 秋山透 179    
創刊号のバックナンバーを 川口泰 179    
イラストは極めて優秀 荒木泰 179    
  定期購読のすすめ   179    
  編集部からのお願い   72    
  次号予告   8    
  編集者断想 S 240    
前月号の「次号予告」に掲載されていた作品のうち、今月号に掲載されていなかったのは「私の探偵小説観」(大内茂男)、「海外ミステリ便り・推理ゲームのすべて」(田中潤二)。「私の探偵小説観」は次号に掲載が持ち越されている。また、前月号の次号予告では「<サンデー毎日>出身作家」(浅井健)として予告されていたが、今月号では「山口海旋風について」として掲載されている。

幻影城75年5月号表紙 1975 May No.4
探偵小説専門誌幻影城5月号

表紙イラストレーション=上西康介/表紙目次構成=池田拓/目次イラストレーション=渡辺東/本文イラストレーション=山野辺進・友安昭・高橋矩彦・村上芳正・渡辺東・池田拓・花輪和一・楢喜八・金森達・大西将美・三宅梗之・福島修子

第一巻第四号/定価680円/昭和50年5月1日発行/編集人=島崎博/発行人=林和子/印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷・小泉製本/発行所=絃映社


  甲賀三郎のことば 甲賀三郎 1 探偵小説講話
・まえ書
 
巻頭特集=
幻想小説
“幻想小説”の特集について S 17    
陽炎の家 (書下し幻想小説) 氷川瓏 18    
幻想小説についての覚え書 氷川瓏 32    
妖気の鯉魚 (幻想小説) 岡田鯱彦 42 宝石 1950年(昭25)12月号
魚臭 (幻想小説) 鷲尾三郎 54 探偵実話 1949年(昭24)4月号
蝉 (幻想小説) 登史草平 62 探偵実話 1952年(昭27)10月号
幻想小説論序説 (評論) 紀田順一郎 33    
作品回顧=
三橋一夫
猫柳の下にて (作品回顧) 三橋一夫 82 新青年 1949年(昭24)12月号
「まぼろし部落」のころ
(「猫柳の下にて」の思い出)
三橋一夫 78    
探偵小説再評価=
葛山二郎
股から覗く (探偵小説再評価/代表作) 葛山二郎 114 新青年 1927年(昭2)10月号
葛山二郎の収録作品について S 135    
杭を打つ音 (探偵小説再評価/代表作) 葛山二郎 136 新青年 1929年(昭4)11月号
美しき錯覚の詩学 権田萬治 148    
探偵作家尋訪=
地味井平造
魔 (探偵作家尋訪/代表作) 地味井平造 168 新青年 1927年(昭2)4月号
ファンタジーの細工師・地味井平造
(幻の作家を求めて・1)
鮎川哲也 162    
資料復刻
[土曜會通信]
土曜會通信(1) 江戸川乱歩 96    
探偵小説「土曜會」通信(2) 江戸川乱歩記 98    
探偵小説「土曜會」通信(3) 探偵作家クラブ編輯 101    
「土曜會通信」について (解説) 渡辺剣次 95    
香山滋追悼特集 香山滋略年譜   179    
●香山滋について---        
ああ、香山さん! 岡田鯱彦 180    
夢を食う男 島田一夫 182    
通夜での思い出 千代有三 183    
香山さんの微笑 都筑道夫 185    
香山さんを偲ぶ 鷲尾三郎 187    
●香山文学について---        
反文明の夢 権田萬治 188    
緑の茱萸酒 中井英夫 189    
遊星人カヤマ氏 中島河太郎 191    
●香山滋作品集---        
オラン・ペンテグの復讐 (処女作) 香山滋 194 宝石 1947年(昭22)4月号
処女水 (代表作) 香山滋 210 真珠 1948年(昭23)3月号
腕 (作品発掘) 香山滋 220 大都会 1948年(昭23)4月号
海鰻荘の怪奇幻想詩人・香山滋
(わが懐旧的作家論・4)
山村正夫 232    
幻影城論壇 私の探偵小説観 (幻影城論壇) 大内茂男 71    
大内茂男氏について 山村正夫 77    
目で見る
探偵小説五十年(3)
第一次「大衆文藝」付総目次 島崎博 4    
研究 冒険小説の系譜・2 (研究) 中島河太郎 106    
解説補遺 ジゴマ劇について訂正付言 (解説補遺) 阿部主計 160    
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「幻の悪魔」高木彬光(光文社) 二上洋一 158    
「伊勢物語OL殺人」斎藤栄(毎日新聞社)
「国税査察官」太田俊夫(KKベストセラーズ)
「銀嶺の彷徨」生田直親(産報)
「肉食の食客」森村誠一(講談社)
幻影城サロン お船に乗って、苦難にもめげず 藤原信子 155    
冬の夜長を満喫 川島安孝 155    
娘の蔵書に 関口美智子 155    
特集よりもバラエティに富んで 白石七郎 155    
各号特集形式で 小椋道雄 155    
名探偵特集を 清水文夫 156    
純探偵小説誌であってほしい 高柳政信 156    
返品の山におどろくぞ 近藤勝 156    
大下宇陀児作品評 傳兆賢 156    
少ない小使でも決心しました 川田嘉治 157    
胃腸の調子がおかしい 佐藤勝 157    
入試に落ちたら「幻影城」のせいだ 阿部康人 157    
  定期購読のおすすめ   157    
  「全日本大学ミステリ連合(仮称)結成のお知らせ 高橋秀博 81    
  次号予告   16    
  バックナンバー目次   231    
  読者プレゼント   239    
  編集者断想 S 240    
前月号の「次号予告」に掲載されていた作品のうち、今月号に掲載されていなかったのは「水色の目の女」(地味井平造)、「湖の畔」(三橋一夫)。「水色の目の女」は作者が決定稿である新稿を再執筆しているという理由で、掲載は見送られた。

幻影城75年6月号表紙 1975 Jun. No.5
探偵小説専門誌幻影城6月号

表紙イラストレーション=上西康介/表紙目次構成=池田拓/目次イラストレーション=渡辺東/本文イラストレーション=花輪和一・池田拓・三宅梗之・大西将美・山野辺進・楢喜八・福島修子

第一巻第五号/定価680円/昭和50年6月1日発行/編集人=島崎博/発行人=林和子/印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷・小泉製本/発行所=絃映社


  海野十三のことば 海野十三 1 探偵小説論ノート  
大特集=
ぷろふいる」傑作選
探偵雑誌「ぷろふいる」表紙誌上展
(昭和8年5月創刊号から昭和12年4月廃刊号まで)
資料提供
島崎博
4    
特集<ぷろふいる>傑作選について S 9    
空間心中の顛末
(「ぷろふいる」懸賞入選作品集・80枚)
光石介太郎 10 ぷろふいる 1935年(昭10)9月号
探偵小説家の殺人
(「ぷろふいる」懸賞入選作品集・80枚)
金来成 44 ぷろふいる 1935年(昭10)12月号
「ぷろふいる」五年史 (解説) 中島河太郎 36    
就眠儀式 (「ぷろふいる」名作選) 木々高太郎 80 ぷろふいる 1935年(昭10)6月号
芭蕉に挑んだ文学派の長老・木々高太郎
(我が懐旧的作家論・5)
山村正夫 98    
闖入者 (探偵作家尋訪/代表作) 大阪圭吉 106 ぷろふいる 1936年(昭11)1月号
ルソン島に散った本格派・大阪圭吉
(幻の作家を求めて・2)
鮎川哲也 117    
狂燥曲殺人事件
(探偵作家再評価/処女作・130枚)
蒼井雄 124 ぷろふいる 1934年(昭9)9月号
死霊の群を呼ぶ風景 (蒼井雄論) 権田萬治 162    
探偵小説の新しき出発 (ぷろふいる・論壇) 中島親 169 ぷろふいる 1935年(昭10)1月号
「ぷろふいる」編集長時代 (探偵文壇側面史) 九鬼紫郎 69    
特別懸賞募集について 浅井健 79    
巻末書下し
本格探偵小説
死神はコーナーにて待つ
(巻末書下し本格探偵小説・170枚)
天藤真 184    
推理小説についての覚え書 天藤真 239    
  第一回<幻影城>新人賞募集   179    
第一回
<幻影城>新人賞
選者の言葉
創造的探偵小説の評論を (選者のことば) 大内茂男 180    
謎とき評論を (選者のことば) 尾崎秀樹 180    
発想の新しさを (選者のことば) 紀田順一郎 181    
新しい推理小説の冒険を (選者のことば) 権田萬治 181    
新人に期待するもの (選者のことば) 都筑道夫 182    
漆黒の翼 (選者のことば) 中井英夫 182    
新探偵小説を待望 (選者のことば) 中島河太郎 183    
私の希望 (選者のことば) 横溝正史 183    
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「妖星伝」半村良(講談社)
「雨やどり」半村良(河出書房新社)
「ながめせしまに」半村良(徳間書店)
二上洋一 174    
「華麗島志奇」日影丈吉(牧神社)
「徒然草殺人事件」斎藤栄(光文社)
「夢の虐殺」森村誠一(青樹社)
幻影城サロン 二代目編集長にしてくれ 安塚徹 176    
本誌を信じ期待しなさい 上杉まゆみ 176    
息子がお蔭で勉強しない 水原優 176    
某月某日 浅羽通明 176    
再認識してほしい! 崎山洋子 177    
「断想」で感激 中条夕里 177    
ファンとはうれしいものです 大木汎 177    
俗悪とはなんですか 南井健治 177    
表紙絵は男性像で 町田裕子 177    
毎月スリルが… 諸橋正明 178    
本格物・パズラ−に徹せよ 柳瀬繁 178    
名探偵の登場を 佐座和彦 178    
「幻影城」よ、ありがとう! 竹中清春 178    
  定期購読のすすめ   178    
  編集部からのお願い   161    
  次号予告   35    
  編集者断想 S 240    
前月号の「次号予告」に掲載されていた作品のうち、今月号に掲載されていなかったのは「セントルイス・ブルース」(平塚白銀)、「抱茗荷の説」(山本禾太郎)、「探偵小説論」(井上良夫)。いずれも次号以降掲載されている。また、前月号では「<ぷろふいる>と私」(九鬼紫郎)として予告されていたが、「「ぷろふいる」編集長時代」として掲載されている。

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